姫たちは常少女にて春ごとに花あらそひ をくり返せかし(晶子) ここに書くのは源氏の君一族とも離れた、最近に亡くなった関白太政大臣の家の話である。つまらぬ女房の生き残ったのが語って聞かせたのを書くのであるから、紫の筆の跡には遠いものになるであ …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約50分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1時間23分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
頭
集
頭
女
初声
薫
今日
匂
家
廊
汀
薨
藤
上
憐
憧憬
挿頭
染
沙汰
浅香
竹河
絃
艶
薨
薫
薫香
貴女
質
霞
一節
上手
中宮
乱声
五葉
些細
亡
人気
伯父
住居
入内
公達
冗談
冷泉
几帳
匂
叔母
取柄
后
君寵
呂
唯人
噂
固唾
塚
大人
大輔
大饗
女一
女三
女御
姉妹
姪
嫁
嫉妬
宮
家
容貌
宿直
寵
寵愛
専寵
小袿
尚侍
尼宮
局
山吹
帝
常陸
弾
御位
御心
御簾
思召
怨
息子
悪阻
惹
愁
愛姫
愛嬌
折敷
披露
拙
挨拶
捥木
掻
斟酌
景色
更
朱雀
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