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唯人
ふりがな文庫
“唯人”の読み方と例文
読み方
割合
ただびと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただびと
(逆引き)
たいへんなお覚えであった。上ない
御位
(
みくらい
)
におわしました当時とは違って、
唯人
(
ただびと
)
のようにしておいでになる院の御姿は、よりお美しく、より光る御顔と見えた。
源氏物語:46 竹河
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
も一首 泰山を捨てゝ来よとも云ひなまし玄耳の翁
唯人
(
ただびと
)
ならば といふのがある。常人でない玄耳さんの事故泰山なんか捨ててしまつて帰つて御出でなさいと単純にも云へないのである。
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
唯人(ただびと)の例文をもっと
(2作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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平野万里
紫式部