トップ
>
唯々諾々
ふりがな文庫
“唯々諾々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいだくだく
96.7%
いゝだく/\
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいだくだく
(逆引き)
そこでぼくは
彼女達
(
かのじょたち
)
に
婉然
(
えんぜん
)
と頼まれると、
唯々諾々
(
いいだくだく
)
としてひき受け、その夜は首をひねって、彼女の
桃色
(
ももいろ
)
のノオトに書きも書いたり
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
彼らはその理想さえ主張出来得れば、曾て犯した唯心論的文学の古き様式をさえも、
唯々諾々
(
いいだくだく
)
として受け入れているではないか。
新感覚派とコンミニズム文学
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
唯々諾々(いいだくだく)の例文をもっと
(29作品)
見る
いゝだく/\
(逆引き)
一
言
(
げん
)
一
句
(
く
)
唯々諾々
(
いゝだく/\
)
として、黒ん坊の御機嫌を伺って居るばかりであった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
唯々諾々(いゝだく/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
々
3画
諾
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
々
3画
“唯々諾”で始まる語句
唯々諾
検索の候補
唯々諾
唯諾
唯唯諾諾
“唯々諾々”のふりがなが多い著者
田中英光
羽仁もと子
徳永直
新渡戸稲造
梅崎春生
佐々木邦
牧逸馬
小山清
蘭郁二郎
吉川英治