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乱声
ふりがな文庫
“乱声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亂聲
読み方
割合
らんじょう
66.7%
ランジヤウ
11.1%
らんじやう
11.1%
らんせい
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんじょう
(逆引き)
夙
(
つと
)
に、お待ちうけらしいたたずまいである。
院司
(
いんじ
)
の上奏あって、すぐ
乱声
(
らんじょう
)
(雅楽部の合奏)のうちに、鸞輿は、さらに中門へ進められた。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱声(らんじょう)の例文をもっと
(6作品)
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ランジヤウ
(逆引き)
東では、初春に
乱声
(
ランジヤウ
)
といふ事を行ふ。鬼と猿とが出て、いろんな動作をするらしい。この乱声が中心になつてゐる。私は、昭和七年に西金砂のが
水木浜
(
ミヅキノハマ
)
に降りて来たのをみた。
根子の番楽・金砂の田楽
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
乱声(ランジヤウ)の例文をもっと
(1作品)
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らんじやう
(逆引き)
ほととぎす
東雲時
(
しののめどき
)
の
乱声
(
らんじやう
)
に湖水は白き波立つらしも
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
乱声(らんじやう)の例文をもっと
(1作品)
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らんせい
(逆引き)
そして、都田川を
背水
(
はいすい
)
にしいて、やや、
半刻
(
はんとき
)
あまりの苦戦をつづけていると、フイに、思いがけぬ
方角
(
ほうがく
)
から、ワーッという
乱声
(
らんせい
)
があがった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱声(らんせい)の例文をもっと
(1作品)
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乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“乱”で始まる語句
乱
乱暴
乱波
乱麻
乱杭
乱箭
乱杭歯
乱髪
乱暴者
乱次
“乱声”のふりがなが多い著者
平野万里
作者不詳
紫式部
吉川英治
折口信夫