トップ
>
ランジヤウ
ふりがな文庫
“ランジヤウ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
らんじやう
語句
割合
乱声
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱声
(逆引き)
東では、初春に
乱声
(
ランジヤウ
)
といふ事を行ふ。鬼と猿とが出て、いろんな動作をするらしい。この乱声が中心になつてゐる。私は、昭和七年に西金砂のが
水木浜
(
ミヅキノハマ
)
に降りて来たのをみた。
根子の番楽・金砂の田楽
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
乱声
(
ランジヤウ
)
といふのは、鬼と沢山の猿とが出て来る。猿は日吉山王の廿一社をしんぼらいずしたと思はれる。つまり此は、山伏の山に特有なもので、山伏の山の春の行事には、必、鬼が出る。
根子の番楽・金砂の田楽
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ランジヤウ(乱声)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
らんじやう
らんじょう
らんせい