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らんじょう
ふりがな文庫
“らんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乱声
85.7%
乱擾
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱声
(逆引き)
皇麞
(
こうじょう
)
などが舞われ、日の暮れ時に
高麗
(
こうらい
)
楽の
乱声
(
らんじょう
)
があって、また続いて
落蹲
(
らくそん
)
の舞われたのも目
馴
(
な
)
れず珍らしい見物であったが、終わりに近づいた時に、権中納言と
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
剣持
(
けんもち
)
役の南遠江守をうしろに、八
葉
(
よう
)
の車から降りて入場する大納言尊氏、また、副将軍直義のすがたに、人々は一せいに
乱声
(
らんじょう
)
(ときの声に合せて急テンポに
楽
(
がく
)
を
奏
(
そう
)
す)
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らんじょう(乱声)の例文をもっと
(6作品)
見る
乱擾
(逆引き)
本書の
未
(
いま
)
だ整理せられざる切抜の一部と仮目次とを
容
(
い
)
れたり。
乱擾
(
らんじょう
)
尚全く平ぐに及ばず、
剣戟
(
けんげき
)
の声
鏘鏘
(
そうそう
)
たる
九段坂上
(
くだんさかうえ
)
の夜、公余に
編輯
(
へんしゅう
)
を続行せし当時を思へば感慨未だ尽きず。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
らんじょう(乱擾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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