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乱箭
ふりがな文庫
“乱箭”の読み方と例文
旧字:
亂箭
読み方
割合
らんせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんせん
(逆引き)
さらには、意外な方角からも、
石火矢
(
いしびや
)
の
唸
(
うな
)
りが火を
噴
(
ふ
)
いて樹林を
震
(
ふる
)
わせ、そこらの巨木の上からも
乱箭
(
らんせん
)
が降りそそいでくる始末だ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げたの
乱箭
(
らんせん
)
が飛ぶかと思う一
刹那
(
せつな
)
。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
曹操はうれしさにすぐ跳び乗って馳けだしたが、百歩とも駈けないうちに、曹昂は、敵の
乱箭
(
らんせん
)
にあたって、戦死してしまった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱箭(らんせん)の例文をもっと
(10作品)
見る
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
箭
漢検準1級
部首:⽵
15画
“乱箭”で始まる語句
乱箭毒弩
検索の候補
乱箭毒弩
“乱箭”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
吉川英治