しめやかにこころの濡れぬ川霧の立ち まふ家はあはれなるかな(晶子) そのころ世間から存在を無視されておいでになる古い親王がおいでになった。母方なども高い貴族で、帝の御継嗣におなりになってもよい御資格の備わった方であったが、時代が移って、反対 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約45分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1時間14分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
亡
声
生
薫
蜉蝣
後
廊
現世
笑
絆
肯
華奢
藤
蠹
乳母
今日
台
小路
川長
忍草
念誦
撥
染
棹
気
番
白綾
箏
絃
艶
被
貴女
雫
魂
下人
不馴
亡
住居
便
俗聖
僧都
冗談
冷泉
几帳
匂宮
反古
可憐
嗅
噂
外戚
夜路
大人
女一
女御
女王
姉妹
守
宮
宵
家司
容貌
宿直
山蔭
山路
巫女
帝
庵
強飯
弾
御堂
御簾
微行
念誦
思召
恰好
惹
慄
憂
憂鬱
指貫
挨拶
掻
撰
擡頭
支那
明瞭
昨日
曙
朦朧
朱雀
柏木
柴
柴垣
楯
槙
檀紙
歎
歎息
歿後
比喩
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