あぢきなき松の風かな泣けばなき小琴 をとればおなじ音を弾く(晶子) 東の院が美々しく落成したので、花散里といわれていた夫人を源氏は移らせた。西の対から渡殿へかけてをその居所に取って、事務の扱い所、家司の詰め所なども備わった、源氏の夫人の一人 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約25分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約42分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
呆
生
危
面
便
出
口惜
夜半
女
清水
漂泊
言
遠
三昧
主
乳母
今宵
報
拭
琴
貴女
路
七夕
三途
上手
下屋
主人
二葉
亡
今朝
仕度
仙人
住居
僧形
几帳
勤行
名残
呆然
和琴
噂
垂
大臣
太刀
女王
家
家司
宿直
寝殿
嵐山
嵯峨
帝
弾
後夜
御代
御堂
御簾
復
微笑
微行
惟光
愁
愛嬌
指図
指貫
挨拶
撫
斧
日蔭
旧
明石
暫時
桂
樵夫
機嫌
歎息
気高
沁
法会
泥土
渡殿
滝殿
漕
灯
煩悶
狩衣
珠
琵琶
田舎
痩
直衣
睦
私慾
立石
笑顔
紅葉
素朴
絃
纏頭
美貌
聡明
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