“日蔭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひかげ97.9%
ソンブラ2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しなおもて大戸おほどけさせたときがきら/\と東隣ひがしどなりもりしににはけてきつかりと日蔭ひかげかぎつてのこつたしもしろえてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
その間、ピラムはピラムで、もうどうする力もなく、日蔭ひかげをさがし、ちょっと寝転ねころんでは、舌をいっぱいに垂れ、呼吸をはずませている。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
こんなふうに日向ソルよりも日蔭ソンブラの席がずっと高価たかい。