“日蔭干”の読み方と例文
読み方割合
ひかげぼし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柱には、日蔭干ひかげぼしにした草花の束が掛けてあった。曾根は壁のところに立って、眼を細くしてその花束をいで見せた。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)