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御代
ふりがな文庫
“御代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みよ
84.4%
ごだい
5.2%
ミヨ
2.1%
ごよ
2.1%
おだい
2.1%
ぎょだい
2.1%
おんだい
1.0%
おかわ
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みよ
(逆引き)
さて、明治の
御代
(
みよ
)
もいや栄えて、あの時分はおもしろかったなどと、学校時代の事を語り合う事のできる紳士がたくさんできました。
あの時分
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
御代(みよ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ごだい
(逆引き)
といって、だれを一天の
至尊
(
しそん
)
と仰ぐか。ともあれ
宋朝
(
そうちょう
)
の
御代
(
ごだい
)
はこんにちまで連綿と数世紀この国の文明を開拓してきた。その力はじつに大きい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御代(ごだい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ミヨ
(逆引き)
今ゆく先も、
公家攝籙
(
クゲセフロク
)
の家柄。中臣の筋や、おん神仕へ。
差別
(
ケヂメ
)
々々明らかに、
御代
(
ミヨ
)
々々の宮
守
(
マモ
)
り。ぢやが、今は今、昔は昔でおざります。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御代(ミヨ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ごよ
(逆引き)
唯今
(
ただいま
)
私が
不束
(
ふつつか
)
に演じまするお話の中頃に、山中
孤家
(
ひとつや
)
の怪しい
婦人
(
おんな
)
が、ちちんぷいぷい
御代
(
ごよ
)
の
御宝
(
おんたから
)
と唱えて
蝙蝠
(
こうもり
)
の印を結ぶ処がありますから、ちょっと申上げておくのであります。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御代(ごよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おだい
(逆引き)
「
先
(
せん
)
殿様の
御代
(
おだい
)
から、
曾
(
かつ
)
て左様な噂を承はつたことはござりませぬ。父からも何の話も聞き及びませぬ。」
半七捕物帳:01 お文の魂
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御代(おだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎょだい
(逆引き)
「それよ。
女性
(
にょしょう
)
すら、そう思うか。新田ノ庄はわが家の祖が
拓
(
ひら
)
いたもの。北条殿の
御代
(
ぎょだい
)
以来は、一
田
(
でん
)
の領土も貰ってはいない」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御代(ぎょだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんだい
(逆引き)
泰勝院殿
(
たいしょういんでん
)
の
御代
(
おんだい
)
に、
蒲生
(
がもう
)
殿申され
候
(
そろ
)
は、細川家には結構なる御道具あまた
有之
(
これある
)
由
(
よし
)
なれば拝見に
罷出
(
まかりい
)
ずべしとの事なり、さて約束せられし当日に相成り、蒲生殿参られ
候
(
そろ
)
に
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
御代(おんだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おかわ
(逆引き)
そこで自分はとうとう神さんにたのんで饅頭の
御代
(
おかわ
)
りを
貰
(
もら
)
った。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御代(おかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“御代”の類義語
金目
値段
値打
品位
金額
品格
品定
料金
“御代”で始まる語句
御代田
御代官
御代替
御代々々
御代々
御代参
御代始
御代雀
御代前後
御代御代
検索の候補
御代田
大御代
御代替
当御代
御代々
御代参
御代始
御代官
御代雀
御代々々
“御代”のふりがなが多い著者
紫式部
三上於菟吉
中里介山
徳冨蘆花
吉川英治
牧野富太郎
島崎藤村
作者不詳
三遊亭円朝
夏目漱石