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ぎょだい
ふりがな文庫
“ぎょだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御題
60.0%
御代
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御題
(逆引き)
「いや、今日からは、人にもさような
誤解
(
あやまり
)
は、
篤
(
とく
)
とたしなめてやらねばなりませぬ。いなか者の目の狭さ。愚衲も恥じ入ったことにござりまする。では、おん大将より
御題
(
ぎょだい
)
なと賜わって」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
料紙台に、硯と、そして、主上からの
御題
(
ぎょだい
)
が載って、範宴のまえに置かれた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょだい(御題)の例文をもっと
(3作品)
見る
御代
(逆引き)
「それよ。
女性
(
にょしょう
)
すら、そう思うか。新田ノ庄はわが家の祖が
拓
(
ひら
)
いたもの。北条殿の
御代
(
ぎょだい
)
以来は、一
田
(
でん
)
の領土も貰ってはいない」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幸いに、彼が
存生
(
ぞんじょう
)
中には、たいした事件もなく、世間はいよいよ泰平と無事に
狎
(
な
)
れ、この間に、宋朝の
廟
(
びょう
)
も、仁宗から、英宗、神宗、
哲宗
(
てつそう
)
と
御代
(
ぎょだい
)
四たびの世代りを見た。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょだい(御代)の例文をもっと
(2作品)
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