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品格
ふりがな文庫
“品格”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひん
70.0%
ひんかく
20.0%
しな
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひん
(逆引き)
藤「だって誠に
品格
(
ひん
)
の
好
(
よ
)
い、色白な眉毛の濃い、目のさえ/″\した笑うと愛敬の有る好い男の
身丈
(
せい
)
のスラリとした」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
品格(ひん)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひんかく
(逆引き)
すると、ひいさまのしとやかなようすものごしといい、
品格
(
ひんかく
)
といい、なにからなにまで、王さまのお気に入りました。
六羽の白鳥
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
品格(ひんかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
しな
(逆引き)
今しも書生の門前を
噂
(
うはさ
)
して過ぎしは、此の
女
(
ひと
)
の上にやあらん、
紫
(
むらさき
)
の
単衣
(
ひとへ
)
に赤味帯びたる髪
房々
(
ふさ/\
)
と垂らしたる十五六とも見ゆるは、
妹
(
いもと
)
ならん、
去
(
さ
)
れど
何処
(
いづこ
)
ともなく
品格
(
しな
)
いたく
下
(
くだ
)
りて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
品格(しな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“品格”の意味
《名詞》
人に備わっている気高さや上品さ。
(出典:Wiktionary)
“品格(品位(人品))”の解説
品位(ひんい、dignity)とは、気高く尊敬を買う人徳と、品格に満ち満ちている様をいう。人品(じんぴん)、気品(きひん)、品格(ひんかく)。
本項では「人としての品位(=人品)」を説明する。
(出典:Wikipedia)
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“品格”の類義語
御代
品物
金目
値段
品位
物品
品定
気品
料金
“品格”の関連語
人品
気品
“品”で始まる語句
品
品物
品川
品位
品行
品隲
品評
品々
品質
品性
“品格”のふりがなが多い著者
広津柳浪
木下尚江
三遊亭円朝
幸田露伴
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
泉鏡花