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品隲
ふりがな文庫
“品隲”の読み方と例文
読み方
割合
ひんしつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんしつ
(逆引き)
人物や事物の善し悪しを論じる所謂批判・批評・
品隲
(
ひんしつ
)
のようなものを除外するならば、クリティシズムは嗤うべきスコラ用語となる。
クリティシズムと認識論との関係
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
ことに
行成
(
こうぜい
)
を
品隲
(
ひんしつ
)
し、世尊寺をあげつらうほどの娘ですから、女にしてこれだけの文字が書けるということ、そのことにある
嫉
(
ねた
)
みを感じ
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
彼等は、この五位の面前で、その鼻と口髭と、烏帽子と水干とを、
品隲
(
ひんしつ
)
して飽きる事を知らなかつた。そればかりではない。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
品隲(ひんしつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
隲
部首:⾩
17画
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品
品物
品川
品位
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品々
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野村胡堂