“物品”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もの36.4%
ぶっぴん27.3%
しな9.1%
しなもの9.1%
ぶつぴん9.1%
ぶつぼん9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“物品”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 衣服 裁縫100.0%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
(あの杉次郎という若侍は、どうやら奥様を甘言かんげんでまるめて、お金や物品ものを持ち出すらしい)
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ひとそのふが隨意まゝ若干じやくかん物品ものとうじて
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
なお進んでトラスト組織そしきの下に製作せらるる物品ぶっぴんは買い手の相談などはごうかえりみらるるものではない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
そのみせにはガラスだなのなかに、利助りすけのさかずきが、めずらしい物品ぶっぴんといっしょに陳列ちんれつされているのでした。
さかずきの輪廻 (新字新仮名) / 小川未明(著)
……曲線に依りて成りたちたる一個の物体ありとして、試みにかれ盛装せいさうして吾人ごじんまみゆるまでの順序を思へ、彼女は先ず正に沐浴して、其天然の麗質玉の如きを磨くにも左の物品しなを要するなり
当世女装一斑 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
「話してもらおうかね、今の、おっそろしい広告の物品しなものは何だね」と岩本は冷笑ひやかすように云った。
水魔 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
以上いじよう諸種しよしゆの植物質器具は食物其他の物品ぶつぴんを容るるに用ゐられしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
それらの日本品を見て、心なき物品ぶつぼんは心ある人間よりもえらいと思うて自分ながらおかしく感じました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)