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ひんかく
ふりがな文庫
“ひんかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賓客
63.6%
品格
18.2%
賓格
9.1%
賓閣
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賓客
(逆引き)
侍者
(
じしゃ
)
小間使いなどまで付けて、
賓客
(
ひんかく
)
の扱いであるのみでなく、花栄が一日の軍務から帰邸すると、夜ごと夜ごとが、家庭的歓迎の宴みたいであった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひんかく(賓客)の例文をもっと
(7作品)
見る
品格
(逆引き)
などと
無代
(
たゞ
)
遣
(
や
)
つたり
何
(
なに
)
かいたし誠にお
品格
(
ひんかく
)
の
好
(
よ
)
い事でござりました。
是
(
これ
)
は
円朝
(
わたくし
)
が全く
其
(
そ
)
の
実地
(
じつち
)
を見て
胆
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
したが、
何
(
なん
)
となく
可笑味
(
をかしみ
)
がありましたから一
席
(
せき
)
のお話に
纏
(
まと
)
めました。
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひんかく(品格)の例文をもっと
(2作品)
見る
賓格
(逆引き)
愛は
偏狭
(
へんきょう
)
を
嫌
(
きら
)
う、また専有をにくむ。愛したる二人の間に有り余る
情
(
じょう
)
を
挙
(
あ
)
げて、
博
(
ひろ
)
く
衆生
(
しゅじょう
)
を
潤
(
うる
)
おす。有りあまる財を
抛
(
なげう
)
って多くの
賓格
(
ひんかく
)
を
会
(
かい
)
す。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひんかく(賓格)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
賓閣
(逆引き)
やがて魯粛は
賓閣
(
ひんかく
)
へ迎えられた。彼は、劉琦に弔慰を述べ、玄徳には礼物を贈って
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひんかく(賓閣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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