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博
ふりがな文庫
“博”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひろ
56.1%
はく
34.1%
ひろし
2.4%
ぶ
2.4%
ぶつ
2.4%
ヒロ
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろ
(逆引き)
博
(
ひろ
)
く事を知り、銘々の身分に相応すべきほどの智徳を備えて、政府はその
政
(
まつりごと
)
を施すに
易
(
やす
)
く、諸民はその支配を受けて苦しみなきよう
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
博(ひろ)の例文をもっと
(23作品)
見る
はく
(逆引き)
実際また王生は、仲の
好
(
い
)
い友人の
趙生
(
ちょうせい
)
と一しょに、自由な生活を送っていた。
戯
(
ぎ
)
を
聴
(
き
)
きに行く事もある。
博
(
はく
)
を打って暮らす事もある。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
博(はく)の例文をもっと
(14作品)
見る
ひろし
(逆引き)
「ねえ、
博
(
ひろし
)
さん、おじいさんの
子供
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
から、あの
松
(
まつ
)
の
木
(
き
)
は、あったんだね。」と、
立雄
(
たつお
)
くんは、
別
(
べつ
)
のことを
考
(
かんが
)
えていたとみえて、うしろを
振
(
ふ
)
り
返
(
かえ
)
って
町はずれの空き地
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
博(ひろし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぶ
(逆引き)
『何ア莫迦だつて? 家の
事
(
ごと
)
も
構
(
かま
)
ねえで、毎日飲んで
博
(
ぶ
)
つて許りゐたら、高田の家ア
奈何
(
どう
)
なるだべサ。そして万一
捕縛
(
おせえ
)
られでもしたら……』
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
博(ぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶつ
(逆引き)
やつくれえばかに運の
強
(
つえ
)
えやつアねえぜ。
博
(
ぶつ
)
ちゃア勝つ、遊んで
褒美
(
ほうび
)
はもれえやがる、鉄砲玉ア
中
(
あた
)
りッこなし。運のいいたやつのこっだ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
博(ぶつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヒロ
(逆引き)
今般左ノ者
等
(
ラ
)
発起人ト相成、海運橋
兜町
(
カブトチョウ
)
ニ
於
(
オイ
)
テ、第一国立銀行ヲ創立シ、
博
(
ヒロ
)
ク事ヲ行ワントス。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博(ヒロ)の例文をもっと
(1作品)
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博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
“博”を含む語句
賭博
博奕
博士
賭博場
博物館
博徒
女博士
博戯
博多
博奕打
博労
博奕場
賭博者
大博奕
大英博物館
小博奕
博打
博識
文章博士
博文館
...
“博”のふりがなが多い著者
司馬遷
徳冨蘆花
押川春浪
河上肇
倉田百三
牧野富太郎
新渡戸稲造
幸田露伴
北原白秋
中島敦