“はく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ハク
語句割合
48.8%
14.5%
7.8%
6.0%
3.0%
3.0%
金箔2.4%
1.8%
1.8%
1.8%
嘔吐1.2%
穿1.2%
1.2%
0.6%
0.6%
0.6%
0.6%
0.6%
0.6%
0.6%
0.6%
金薄0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各〻から渡せといっても、かえって小次郎の武技にを付けるようなもので、そういう勇者なればなおさら、渡せぬと出るに違いない。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
駅中に土神八幡の祠あり。これは昔年よりありしを慶長の乱に西軍これを焼けり。後元和中越前侯忠直(一)再脩せり。此所神祖御榻の迹なり。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
正行正時の兄弟は、父の遺訓にもとづいて、前の年から四天王寺和泉のさかいで大捷し、転じて、八尾の城をり、誉田の森では
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
平象山の詩は、勝の所蔵に拠り、東遊稿は、高原淳次郎君の所蔵に拠る。稿中吉田大次郎とあるは、松陰初めの名なり。後「寅次郎」と改む。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
戸倉を出立して七里の山路ぎ、花咲峠の険をえて川塲湯原村にす、此地に於て生死を共にし寝食を同じくしたる人夫等十五名と相別るることとなり、衆皆其忠実冒険
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
燈火よ、客のとなりしかならざるか、飛遊して室中にはらず、すれぞ守るべき客ありと想ふや。
松島に於て芭蕉翁を読む (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
びし鍋銭……焼けし金箔……
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
藩に就くに及ばず、第十子を生れて二月にして王とし、十六歳にして藩に兗州府に就かしめ、第十一子椿を封じて王とし、成都き、第十二子王とし、荊州府に居き
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「礼だ、礼だ、と大さわぎしているが、礼とはいったい儀式用ののことだろうか。だ、だ、と大さわぎしているが、楽とはいったい鐘や太鼓のことだろうか。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
そのわけは、火星の表面には、月世界とはちがって空気はあるけれどもその空気はたいへん、きであるから、人間はやはり酸素を自分で補給しないと息ぐるしくて平気ではいられないのであった。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と苦しそうな呻吟の声は尚続いた、どうやら物でも嘔吐らしい。
紅白縮緬組 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
○かくていそぐほどに雪吹ます/\甚しく、穿ゆゑく日もなんとす。此時にいたりて焼飯を売たる農夫れ、商人は焼飯に足をすゝめて
明治九年に国学者阿波の人某が、福沢のす所の『学問のすゝめ』をして、書中の「日本蕞爾たる小国である」の句を以て祖国をむるものとなすを見るに及んで、福沢に代って一文を草し
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
し思案して申ける樣和尚は何とはるゝや拙者大言に似たれども伊賀亮の大才ある者久しく山中にれて黄金
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
一目見るより此奴容易ならざる不敵の者なれば尋常糺問にては事實まじと思はれしにより氣長しながら糺問されしなりりとも長庵は何事も曾て存ぜずと而已申立口を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かくのごとくなれば自然に商法に熟し、その利を得ること分明なり。内地もまた自然と彼らが奸をし公平の交易に帰すべし。これらもっとも大事件に関すればすみやかに議定あらんことを欲す。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
奥へはいった松子は、城兵のまもりをきびしく申し付け、自分も(はちまき)をつけ、著長を着た。刑部にはすべてがのようだった。
日本婦道記:忍緒 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
穴市仕舞やむめの花 路圭
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
『五雑俎』九に〈狡兎は鷹来りつに遇えばすなわち仰ぎ臥し足を以てその爪をしてこれを裂く、鷹すなわち死す云々、また鷹石に遇えばすなわち撲つあたわず
るに奸臣斉泰黄子澄、禍心を包蔵し、の五弟、数年ならずして、並びに削奪せられぬ、むべし、闔室みずからく、聖仁に在り、に忍ばん。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
しかし『尹文子』に周人鼠のいまだ(乾肉)とされないものをというとあるそうだから考えると、『徒然草』に名高い鰹同前、最初食用され、中頃排斥され、その後また食わるるに及んだものか。
地平星 鉄 蔡福
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)