“而已”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
のみ90.9%
ノミ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“而已”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 政治 > 政治4.8%
歴史 > 伝記 > 個人伝記2.1%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ト云った時はお勢もうるみ眼に成っていた。文三はグッとお勢の顔を疾視付にらみつけている而已のみで、一語をも発しなかった。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
入我我入にゅうががにゅうでメッチャラコ、唯逆上のぼせあがッた木戸番の口だらけにしたかおが見える而已のみ
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
どうせ、私には名文も美文も書けやしないのだから、くどくどと未練がましい申しわけを言うのはもうやめて、ただ「辞ハ達スル而已ノミ矣」という事だけを心掛けて、左顧さこ右眄うべんもせずに書いて行けばいいのであろう。
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)