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右眄
ふりがな文庫
“右眄”の読み方と例文
読み方
割合
うべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うべん
(逆引き)
ただ「辞ハ達スル
而已
(
ノミ
)
矣」という事だけを心掛けて、
左顧
(
さこ
)
も
右眄
(
うべん
)
もせずに書いて行けばいいのであろう。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
あの同胞の表情を見た以上は、もう
左顧
(
さこ
)
も
右眄
(
うべん
)
もして居られません。日本の忠義の一元論も、こんなものではないかしら。そうだ。僕は、やっとあの哲学が体得できました。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
右眄(うべん)の例文をもっと
(1作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
眄
漢検1級
部首:⽬
9画
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