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金薄
ふりがな文庫
“金薄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんぱく
66.7%
はく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぱく
(逆引き)
香煙と法衣とより離れて、わが殿中の一隅
金薄
(
きんぱく
)
の
脱落
(
はげお
)
ちたこの一室に来れば、ずつと気やすく神と語ることが出来る。こゝへ来ては、腕を支へられずに、わが
老来
(
おいらく
)
を思ふのである。
法王の祈祷
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
況
(
いはん
)
や
金薄
(
きんぱく
)
半ば剥げたる大窓の
※
(
けづ
)
らざる板もて圍まれたるありて、大廈の一部まことに
朽敗
(
きうはい
)
になん/\としたるをや。既にして
梵鐘
(
ぼんしよう
)
は聲を
斂
(
をさ
)
めて、
檝
(
かぢ
)
の水を撃つ音より外、何の響をも聞かずなりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
金薄(きんぱく)の例文をもっと
(2作品)
見る
はく
(逆引き)
湿つた
金薄
(
はく
)
を撒くやうに
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
金薄(はく)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
検索の候補
薄金
薄々金
薄刃金
“金薄”のふりがなが多い著者
マルセル・シュウォッブ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
与謝野晶子