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かしは
ふりがな文庫
“かしは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柏
51.5%
槲
18.2%
檞
15.2%
鶏
6.1%
栢
3.0%
鶏肉
3.0%
鷄肉
3.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柏
(逆引き)
樫
(
かし
)
、
柏
(
かしは
)
、
冬青
(
もち
)
、
木犀
(
もくせい
)
などの老木の立ち込んだ中庭は狹いながらに非常に靜かであつた。ことごとしく手の入れてないまゝに苔が自然に深々とついてゐた。
鳳来寺紀行
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
かしは(柏)の例文をもっと
(17作品)
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槲
(逆引き)
制したのだ——が數時間前にはまるで雷電が
槲
(
かしは
)
の木に落ちたかのやうに彼に打撃を與へたのであらう?
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
かしは(槲)の例文をもっと
(6作品)
見る
檞
(逆引き)
檞
(
かしは
)
いとすぎ桂など生ひ茂りて、四時緑なる天を戴けり。昔も今も、羅馬人と外國人と、
恆
(
つね
)
に來り遊ぶ處なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かしは(檞)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
鶏
(逆引き)
鶏
(
かしは
)
が走つた
都会と田園
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
かしは(鶏)の例文をもっと
(2作品)
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栢
(逆引き)
ここに大楯の連が妻、その王の玉釧を、おのが手に
纏
(
ま
)
きてまゐ
赴
(
む
)
けり。ここに大后
石
(
いは
)
の日賣の命、みづから大御酒の
栢
(
かしは
)
を取
一五
らして、
諸
(
もろもろ
)
氏氏の女どもに賜ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かしは(栢)の例文をもっと
(1作品)
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鶏肉
(逆引き)
市内で相応に名を売つてゐる或る
鶏肉
(
かしは
)
屋の
主人
(
あるじ
)
「
鶏肉
(
かしは
)
の味は
鶏
(
とり
)
を
落
(
おと
)
す
瞬間
(
ほんのま
)
にあります。」と言つて
厳
(
しかつ
)
べらしく語り出す。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かしは(鶏肉)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷄肉
(逆引き)
それを取り卷いて大きな皿に美しく
鷄肉
(
かしは
)
の並べられたのや、海苔卷き鮓を金字塔の形に盛り上げた鉢や、青い葱や、白い豆腐や、さま/″\のものが置かれて
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
かしは(鷄肉)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かしわ
とり
かえ
がしわ
はく
かし
けいにく
がしは
かへ
すぎ