トップ
>
『鳳来寺紀行』
ふりがな文庫
『
鳳来寺紀行
(
ほうらいじきこう
)
』
沼津から富士の五湖を𢌞つて富士川を渡り身延に登り、その奧の院七面山から山づたひに駿河路に越え、梅ヶ島といふ人の知らない山奧の温泉に浸つて見るも面白からうし、其處から再び東海道線に出て鷲津驛から濱名湖を横ぎり、名のみは久しく聞いてゐる奧山半僧 …
著者
若山牧水
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約31分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
迫
(
せこ
)
豫
(
か
)
終
(
つひ
)
額
(
ぬか
)
新城
(
しんしろ
)
降
(
くだ
)
柏
(
かしは
)
栂
(
とが
)
乾反
(
ひそ
)
燗
(
かん
)
鬚
(
ひげ
)
難有
(
ありがた
)
門谷
(
かどや
)
蜩
(
ひぐらし
)
蜒
(
うね
)
萼
(
がく
)
若
(
も
)
渥美
(
あつみ
)
樫
(
かし
)
杜鵑
(
ほととぎす
)
木犀
(
もくせい
)
旱
(
ひでり
)
峽間
(
はざま
)
冬青
(
もち
)
其儘
(
そのまま
)