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渥美
ふりがな文庫
“渥美”の読み方と例文
読み方
割合
あつみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつみ
(逆引き)
「大分いろ/\な御意見が出たのですがね。
茲
(
ここ
)
にいらっしゃる
渥美
(
あつみ
)
君、確かそう
仰
(
おっ
)
しゃいましたね。」三宅は、
一寸
(
ちょっと
)
信一郎の方を振り
顧
(
かえ
)
った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「
伊良虞
(
いらご
)
の島」は、三河
渥美
(
あつみ
)
郡の伊良虞崎あたりで、「島」といっても崎でもよいこと、後出の「加古の島」のところにも応用することが出来る。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
是を
小豆
(
あずき
)
とともに煮たものをアヅキボウトウとも謂っている。三河の
渥美
(
あつみ
)
半島では三十年余り以前、私も是をドヂョウ汁と謂って食わされて
喫驚
(
びっくり
)
した。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
渥美(あつみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
渥
漢検準1級
部首:⽔
12画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
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