“栂”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つが69.1%
とが25.5%
ツガ3.6%
つげ1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“栂”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本21.8%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション20.6%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
茫漠ぼうばくとして広い青茅あおちの原に突っ立ったつがの老木から老木へ、白い霧が移り渡って、前白根の方へ消えいく。
雪代山女魚 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
太吉が指さす向うの森の奥、大きいもみつがのしげみに隠れて、なんだか唄うような悲しい声が切れ切れにきこえた。
木曽の旅人 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
暗いとがもみの空が燃えるように赤く染まった時、彼は何度も声を挙げて、あの洞穴を逃れ出した彼自身の幸福を祝したりした。
素戔嗚尊 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
その頃は売立の会などにしましても、今日ほど繁々あるわけでもありませず、時折祇園のとが辺で小規模に催されるくらいでした。
座右第一品 (新字新仮名) / 上村松園(著)
翌晩、坊舎の窓を叩き、訪ふ声がした。雨戸を開けると、昨夜の狸が手にツガの小枝をたづさへ、それを室内へ投げ入れて、逃げ去つた。
閑山 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
高七千三百九十五尺(神奈川県測量ニ拠ル下同)山中深高ニシテツガドド山毛欅ブナナラノ属喬鬱森立シ、樹皆蒼古、老蘇之ヲ覆ヒ、人跡殆ド絶シテ、猟夫モ到稀ナリト云フ。
秩父の奥山 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
もみつげえてます。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)