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栂尾
ふりがな文庫
“栂尾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とがのお
85.7%
とがお
7.1%
とがのを
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とがのお
(逆引き)
また源頼朝や北条泰時の帰依の厚かった一代の高僧たる、
栂尾
(
とがのお
)
の
明恵
(
みょうえ
)
上人の如きすら、自ら「非人高弁」と
名告
(
なの
)
っておられたくらいです。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
栂尾(とがのお)の例文をもっと
(12作品)
見る
とがお
(逆引き)
「胸のところに
色糸
(
いろいと
)
でK・Uという頭文字が
刺繍
(
ぬいとり
)
してある……君の名は
栂尾
(
とがお
)
ひろ、当然、H・Tでなければならないわけだ」
肌色の月
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
栂尾(とがお)の例文をもっと
(1作品)
見る
とがのを
(逆引き)
栂尾
(
とがのを
)
の明恵上人は雑炊の非常に好きな人であつた。ある時弟子の一人が師僧を慰める積りで、
極
(
ごく
)
念入
(
ねんいり
)
の雑炊を
拵
(
こしら
)
へた。念入だといつたところで、何も鰹節を使つたといふ訳ではない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
栂尾(とがのを)の例文をもっと
(1作品)
見る
栂
漢検準1級
部首:⽊
9画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
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栂桜
栂材
栂野求馬
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