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榑
ふりがな文庫
“榑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くれ
66.7%
ふ
16.7%
クレ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くれ
(逆引き)
「信用をとるには、仕事を急ぐな、
榑
(
くれ
)
を充分に乾かせ。それが一ばんの秘伝や奥伝じゃ。しかし持って生れた器用不器用はこれ、しかたがないがな」
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
榑(くれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふ
(逆引き)
斉王
(
せいおう
)
榑
(
ふ
)
もまた人の告ぐるところとなり、廃せられて庶人となり、代王
桂
(
けい
)
もまた
終
(
つい
)
に廃せられて庶人となり、
大同
(
だいどう
)
に幽せらる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
榑(ふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
クレ
(逆引き)
古今集の歌は、かうした
榑
(
クレ
)
や丸太に削り花の挿された物に、興味を持つて作つた
籠題
(
コメダイ
)
だつたのであらう。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
榑(クレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
榑
漢検1級
部首:⽊
14画
“榑”を含む語句
榑正町
節榑立
御役榑
榑挽
榑木御切替
檜榑
石榑
節榑
“榑”のふりがなが多い著者
壺井栄
北原白秋
柳田国男
幸田露伴
折口信夫