“薄(はく)” の例文
なれたる人はこれをはきて獣(けもの)を追ふ也。右の外、男女の雪帽子(ばうし)雪下駄(げた)、其余(そのよ)種々雪中歩用(ほよう)の具(ぐ)あれども、薄(はく)雪の国に用ふる物に似(に)たるはこゝに省(はぶ)く。
そのわけは、火星の表面には、月世界とはちがって空気はあるけれどもその空気はたいへん、き薄(はく)であるから、人間はやはり酸素を自分で補給しないと息ぐるしくて平気ではいられないのであった。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
なれたる人はこれをはきて獣(けもの)を追ふ也。右の外、男女の雪帽子(ばうし)雪下駄(げた)、其余(そのよ)種々雪中歩用(ほよう)の具(ぐ)あれども、薄(はく)雪の国に用ふる物に似(に)たるはこゝに省(はぶ)く。