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薄光
ふりがな文庫
“薄光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすあかり
50.0%
うすひか
16.7%
うすひかり
16.7%
はっこう
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすあかり
(逆引き)
枕頭
(
まくらもと
)
の障子には、わづかに水を撒いた許りの
薄光
(
うすあかり
)
が、声もなく動いて居る。前夜お苑さんが、物語に気を取られて雨戸を閉めるのを忘れたのだ。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薄光(うすあかり)の例文をもっと
(3作品)
見る
うすひか
(逆引き)
曇天
(
どんてん
)
にこぞった若葉の
梢
(
こずえ
)
、その向うに続いた鼠色の校舎、そのまた向うに
薄光
(
うすひか
)
った入江、——何もかもどこか汗ばんだ、もの
憂
(
う
)
い静かさに沈んでいる。
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
薄光(うすひか)の例文をもっと
(1作品)
見る
うすひかり
(逆引き)
枕頭
(
まくらもと
)
の障子には、わづかに水を
撒
(
ま
)
いた許りの
薄光
(
うすひかり
)
が聲もなく動いて居る。前夜お苑さんが、物語に氣を取られて雨戸を閉めるのを忘れたのだ。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薄光(うすひかり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はっこう
(逆引き)
上陸
(
あが
)
るとすぐ泰軒とも別れて腰の
坤竜丸
(
こんりゅうまる
)
を守って街路に朝を待ったが……あかつきの
薄光
(
はっこう
)
とともに心に浮かんだのが、この千住竹の塚に住むお兼母子のことであった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
薄光(はっこう)の例文をもっと
(1作品)
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薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“薄”で始まる語句
薄
薄暗
薄紅
薄明
薄暮
薄縁
薄荷
薄闇
薄汚
薄氷
検索の候補
光薄
“薄光”のふりがなが多い著者
石川啄木
林不忘
国木田独歩
芥川竜之介