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博戯
ふりがな文庫
“博戯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばくぎ
50.0%
あそび
16.7%
ばくち
16.7%
はくぎ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくぎ
(逆引き)
平常は程よくつつみかくしている獣的な個性までを
遺憾
(
いかん
)
なくさらけ出して惜しまないことも、
博戯
(
ばくぎ
)
に今昔の差はありません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博戯(ばくぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あそび
(逆引き)
胴の
間
(
ま
)
の彼方で、小袖幕を囲って、最前から、「うんすん
骨牌
(
かるた
)
」という
博戯
(
あそび
)
に千金を賭けて、夢中になっていた阿波、
堺
(
さかい
)
、大坂あたりの
商人
(
あきんど
)
たちが
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博戯(あそび)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばくち
(逆引き)
「野郎待て。ここは、すみませんで済む場所たあ違う。ふてえ奴だ。
博戯
(
ばくち
)
をしなけれやあ、場代をおいてゆけ」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博戯(ばくち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はくぎ
(逆引き)
之に
順
(
したが
)
うも
未
(
いま
)
だ其
生
(
せい
)
を必せず、之に
逆
(
さから
)
うも未だ其死を必せず、
相
(
あい
)
逢
(
あ
)
う
賀蘭山前
(
がらんさんぜん
)
、
聊
(
いささか
)
以
(
もっ
)
て
博戯
(
はくぎ
)
せん、吾何をか
懼
(
おそ
)
れんやと。太祖書を得て
慍
(
いか
)
ること甚だしく、
真
(
しん
)
に兵を加えんとするの意を起したるなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
博戯(はくぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“博戯”の意味
《名詞》
賭けを伴うような勝負事。
(出典:Wiktionary)
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
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博戯事
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