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ばくぎ
ふりがな文庫
“ばくぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
博戯
42.9%
幕議
42.9%
博技
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博戯
(逆引き)
公式の宴が終わった後で、李陵・衛律らばかりが残って牛酒と
博戯
(
ばくぎ
)
とをもって漢使をもてなした。そのとき任立政が陵に向かって言う。漢ではいまや
大赦令
(
たいしゃれい
)
が降り万民は太平の
仁政
(
じんせい
)
を楽しんでいる。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ばくぎ(博戯)の例文をもっと
(3作品)
見る
幕議
(逆引き)
日本海軍の
起源
(
きげん
)
は、安政初年の
頃
(
ころ
)
より長崎にて
阿蘭人
(
オランダじん
)
の
伝
(
つた
)
うるところにして、
伝習
(
でんしゅう
)
およそ六七年、学生の
伎倆
(
ぎりょう
)
も
略
(
ほぼ
)
熟
(
じゅく
)
したるに
付
(
つ
)
き、
幕議
(
ばくぎ
)
、
遠洋
(
えんよう
)
の渡航を
試
(
こころみ
)
んとて
軍艦
(
ぐんかん
)
咸臨丸
(
かんりんまる
)
を
艤装
(
ぎそう
)
し
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
ばくぎ(幕議)の例文をもっと
(3作品)
見る
博技
(逆引き)
「おおここにあるのも賭け試合の人寄せか。武術をもって
博技
(
ばくぎ
)
とするのみか、野天で見世物にするとは何たること」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばくぎ(博技)の例文をもっと
(1作品)
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