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伝習
ふりがな文庫
“伝習”の読み方と例文
旧字:
傳習
読み方
割合
でんしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんしゅう
(逆引き)
ついでながら仏公使の
云々
(
うんぬん
)
したる陸軍の事を
記
(
しる
)
さんに、徳川の海軍は
蘭人
(
らんじん
)
より
伝習
(
でんしゅう
)
したれども、陸軍は仏人に
依頼
(
いらい
)
し一切
仏式
(
ふっしき
)
を用いていわゆる
三兵
(
さんぺい
)
なるものを
組織
(
そしき
)
したり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
日本海軍の
起源
(
きげん
)
は、安政初年の
頃
(
ころ
)
より長崎にて
阿蘭人
(
オランダじん
)
の
伝
(
つた
)
うるところにして、
伝習
(
でんしゅう
)
およそ六七年、学生の
伎倆
(
ぎりょう
)
も
略
(
ほぼ
)
熟
(
じゅく
)
したるに
付
(
つ
)
き、
幕議
(
ばくぎ
)
、
遠洋
(
えんよう
)
の渡航を
試
(
こころみ
)
んとて
軍艦
(
ぐんかん
)
咸臨丸
(
かんりんまる
)
を
艤装
(
ぎそう
)
し
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
伝習(でんしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“伝習”の意味
《名詞》
師などから伝えられて習うこと。
(出典:Wiktionary)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
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菅原伝授手習鑑
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