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でんしゅう
ふりがな文庫
“でんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伝習
50.0%
伝襲
25.0%
田臭
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝習
(逆引き)
日本海軍の
起源
(
きげん
)
は、安政初年の
頃
(
ころ
)
より長崎にて
阿蘭人
(
オランダじん
)
の
伝
(
つた
)
うるところにして、
伝習
(
でんしゅう
)
およそ六七年、学生の
伎倆
(
ぎりょう
)
も
略
(
ほぼ
)
熟
(
じゅく
)
したるに
付
(
つ
)
き、
幕議
(
ばくぎ
)
、
遠洋
(
えんよう
)
の渡航を
試
(
こころみ
)
んとて
軍艦
(
ぐんかん
)
咸臨丸
(
かんりんまる
)
を
艤装
(
ぎそう
)
し
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
でんしゅう(伝習)の例文をもっと
(2作品)
見る
伝襲
(逆引き)
かの有名な兵学者
大江匡房
(
おおえのまさふさ
)
は家の祖である。大江家
伝襲
(
でんしゅう
)
の
六韜
(
りくとう
)
、
孫子
(
そんし
)
などの兵書やら外来の蔵書が、彼の手に移っていたとしてもふしぎはない。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でんしゅう(伝襲)の例文をもっと
(1作品)
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田臭
(逆引き)
「そうかは
田臭
(
でんしゅう
)
だね。時に君もあの会へ出るがいい。もう近いうちにあるはずだから」
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
でんしゅう(田臭)の例文をもっと
(1作品)
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