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菅原伝授手習鑑
ふりがな文庫
“菅原伝授手習鑑”の読み方と例文
読み方
割合
すがわらでんじゅてならいかがみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すがわらでんじゅてならいかがみ
(逆引き)
『
菅原伝授手習鑑
(
すがわらでんじゅてならいかがみ
)
』の三段目じゃないが、いずれを見ても
山家育
(
やまがそだ
)
ち、どうにもとり立てていうほどの面相はない。
顎十郎捕物帳:10 野伏大名
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
狂言は一番目「
菅原伝授手習鑑
(
すがわらでんじゅてならいかがみ
)
」、中幕「
壺坂霊験記
(
つぼさかれいげんき
)
」、二番目「
三日月
(
みかづき
)
」、
大切
(
おおぎり
)
「
廓文章
(
くるわぶんしょう
)
」という
列
(
なら
)
べ方であったが、今度は芝翫が抜けたので一座はいよいよ寂しく
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
も一人の平三は、
車力
(
しゃりき
)
の親方の子で『
菅原伝授手習鑑
(
すがわらでんじゅてならいかがみ
)
』の寺子屋、
武部源造
(
たけべげんぞう
)
の弟子ならば、こいつうろんと引っとらえと、
玄蕃
(
げんばん
)
が眼を
剥
(
む
)
きそうな、ひよわげで、
泥亀
(
すっぽん
)
に似た顔をしている。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“菅原伝授手習鑑”の解説
『菅原伝授手習鑑』(すがわらでんじゅてならいかがみ)とは、人形浄瑠璃および歌舞伎の演目のひとつ。五段続。延享3年(1746年)8月、大坂竹本座初演。初代竹田出雲・竹田小出雲・三好松洛・初代並木千柳の合作。平安時代の菅原道真の失脚事件(昌泰の変)を中心に、道真の周囲の人々の生き方を描く。歌舞伎では四段目切がの名で独立して上演されることが特に多く、上演回数で群を抜く歌舞伎の代表的な演目となっている。
(出典:Wikipedia)
菅
漢検準1級
部首:⾋
11画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
授
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
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