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骨牌
ふりがな文庫
“骨牌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かるた
52.9%
カルタ
37.9%
トランプ
3.4%
ふだ
2.3%
ガルタ
1.1%
がるた
1.1%
トラムプ
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かるた
(逆引き)
近衛騎兵のナルモヴの部屋で
骨牌
(
かるた
)
の会があった。長い冬の夜はいつか過ぎて、一同が
夜食
(
ツッペ
)
の食卓に着いた時はもう朝の五時であった。
世界怪談名作集:03 スペードの女王
(新字新仮名)
/
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
(著)
骨牌(かるた)の例文をもっと
(46作品)
見る
カルタ
(逆引き)
小判を欠いて
焚
(
た
)
くような、たかい名香を煙にするくらいなら、
骨牌
(
カルタ
)
でもしたらよかろうに、と隅であくびを噛んでいたことであった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
骨牌(カルタ)の例文をもっと
(33作品)
見る
トランプ
(逆引き)
そこで
骨牌
(
トランプ
)
が持ち出されたが、それは、祭司の娘が未来の花聟を占ふ時ぐらゐにしか用ゐないやうな、手垢だらけの薄ぎたない札だつた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
骨牌(トランプ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ふだ
(逆引き)
おとはやと云はれると嬉しがつてよく私達の云ふ事をきいて、
骨牌
(
ふだ
)
のお掃除や碁石の出し入れをしてくれた。
二黒の巳
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
骨牌(ふだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ガルタ
(逆引き)
古来難解の句と称されているが、この句のイメージが表象している出所は、明らかに大阪のいろは
骨牌
(
ガルタ
)
であると思う。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
骨牌(ガルタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
がるた
(逆引き)
況
(
いはん
)
や僕等の人生観は、——恐らくは「いろは
骨牌
(
がるた
)
」の中に
悉
(
ことごと
)
く数へ上げられてゐることであらう。のみならずそれ等の新旧は文芸的な——或は芸術的な新旧ではない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
骨牌(がるた)の例文をもっと
(1作品)
見る
トラムプ
(逆引き)
そなたの首は
骨牌
(
トラムプ
)
の
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
骨牌(トラムプ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“骨牌”の意味
《名詞》
骨牌(こっぱい)
カルタ。
獣の骨で造られた麻雀牌。
(出典:Wiktionary)
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
牌
漢検準1級
部首:⽚
13画
“骨牌”で始まる語句
骨牌遊
骨牌会
骨牌占
骨牌卓
骨牌子
骨牌戯
骨牌机
骨牌賭博
骨牌倶楽部
検索の候補
花骨牌
骨牌遊
骨牌占
骨牌会
歌骨牌
骨牌卓
骨牌子
骨牌戯
骨牌机
骨牌賭博
“骨牌”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
久米正雄
ニコライ・ゴーゴリ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
エドガー・アラン・ポー
アーサー・コナン・ドイル
与謝野寛
吉行エイスケ
西田幾多郎
二葉亭四迷