“カルタ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:かるた
語句割合
骨牌76.7%
歌留多18.6%
加留多4.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから私達は骨牌カルタで狐と狸という競技をするのだが、狐になったずるい彼女のために散々狸の私は打ち負かされてしまうのであった。
孟買挿話 (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)
その二日目の十五日の夜に、麹町谷町の北側、すなわち今日の下二番町の高原織衛という旗本の屋敷で、歌留多カルタの会が催された。
妖婆 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
加留多カルタとる皆美しく負けまじく
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)