トップ
>
『妖婆』
ふりがな文庫
『
妖婆
(
ようば
)
』
「番町の番町知らず」という諺さえある位であるから、番町の地理を説明するのはむずかしい。江戸時代と東京時代とは町の名称がよほど変っている。それが又、震災後の区劃整理によってさらに変更されるはずであるから、現代の読者に対して江戸時代の番町の説明 …
著者
岡本綺堂
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「文藝倶樂部」1928(昭和3)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約20分(500文字/分)
朗読目安時間
約33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
啄
(
くち
)
空
(
くう
)
喙
(
くち
)
奇特
(
きとく
)
股立
(
ももだ
)
河童
(
かっぱ
)
除
(
の
)
達磨
(
だるま
)
跣足
(
はだし
)
質
(
たち
)
諺
(
ことわざ
)
空目
(
そらめ
)
瞳
(
ひとみ
)
焦
(
じ
)
潜
(
くぐ
)
中間
(
ちゅうげん
)
手応
(
てごた
)
意趣
(
いしゅ
)
川獺
(
かわうそ
)
小兵
(
こひょう
)
大溝
(
おおどぶ
)
堤
(
どて
)
今日
(
こんにち
)
題名が同じ作品
妖婆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)