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意趣
ふりがな文庫
“意趣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしゅ
83.3%
いしゆ
10.0%
いし
3.3%
むね
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしゅ
(逆引き)
とにかくに
意趣
(
いしゅ
)
も遺恨もない人間を七人までも斬ったと云うのは、考えてもおそろしい事です。気が狂ったに相違ありますまい。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
意趣(いしゅ)の例文をもっと
(25作品)
見る
いしゆ
(逆引き)
格別に受居しこと成れば
勿々
(
なか/\
)
以て
意趣
(
いしゆ
)
意恨
(
いこん
)
など有べき樣御座なく候により私しに於て
更々
(
さら/\
)
恨
(
うら
)
みとは存じ申さず候
就
(
つい
)
ては格別の御
慈悲
(
じひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
意趣(いしゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いし
(逆引き)
誰
(
たれ
)
も他に知る気遣いは有るまいと思いましたが、実はお千代に恋慕を云いかけたを
恥
(
はじ
)
しめられた恋の
意趣
(
いし
)
、お千代の顔に疵を付け、
他
(
た
)
へ
縁付
(
えんづき
)
の出来ぬようにと存じまして、家の宝を自分で毀し
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
意趣(いし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
むね
(逆引き)
お家の習はしは神さまの御
意趣
(
むね
)
と思ひつかはされませ。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
意趣(むね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“意趣”の意味
《名詞》
意向。
意図。
意地。
遺恨。
(出典:Wiktionary)
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
“意趣”で始まる語句
意趣返
意趣遺恨
意趣喧嘩
意趣斬
意趣遺恨等
検索の候補
意趣返
御意趣
意趣遺恨
意趣喧嘩
其意趣
意趣斬
其意趣晴
意趣遺恨等
趣意
御趣意
“意趣”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
ロマン・ロラン
作者不詳
三遊亭円朝
吉川英治
有島武郎
林不忘
佐々木邦
岡本綺堂
樋口一葉