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趣意
ふりがな文庫
“趣意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅい
60.0%
しゆい
30.0%
おもむき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅい
(逆引き)
中津の藩政も他藩のごとく
専
(
もっぱ
)
ら
分
(
ぶん
)
を守らしむるの
趣意
(
しゅい
)
にして、
圧制
(
あっせい
)
を旨とし、その精密なることほとんど至らざるところなし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
趣意(しゅい)の例文をもっと
(6作品)
見る
しゆい
(逆引き)
見いだし且つは其所の役人
自然
(
しぜん
)
私欲
(
しよく
)
の
筋
(
すぢ
)
等之れあり下々の者
難澁
(
なんじふ
)
致す向もあらば夫々御
糺明
(
きうめい
)
仰付
(
おほせつけ
)
らるゝ御
趣意
(
しゆい
)
なり依て上樣御
目代
(
もくだい
)
との仰を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
趣意(しゆい)の例文をもっと
(3作品)
見る
おもむき
(逆引き)
惠
(
めぐ
)
まれ其後五ヶ年の後九助江戸より歸國の
節
(
せつ
)
藤八方へ一
泊
(
ぱく
)
致せし時私しも藤八方に居不思議に
再會
(
さいくわい
)
仕つりしかど其節は
途中
(
とちう
)
にて
胡麻灰
(
ごまのはひ
)
に出合九助
難儀
(
なんぎ
)
致す
趣意
(
おもむき
)
に付金子のことに心
遣
(
つか
)
ひ仕つり居り先年の禮さへ
熟々
(
しみ/″\
)
申候
間合
(
まあひ
)
御座なく候まゝ不義など致し候事は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
趣意(おもむき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“趣意”の意味
《名詞》
物事を始める動機や目的。
伝えようとしている根本の意味。
(出典:Wiktionary)
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“趣”で始まる語句
趣
趣味
趣向
趣旨
趣致
趣味性
趣味道楽
検索の候補
御趣意
勤倹御趣意
意趣
意趣返
御意趣
意趣遺恨
意趣喧嘩
其意趣
意趣斬
其意趣晴
“趣意”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
石河幹明
作者不詳
福沢諭吉
北村透谷
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花