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圧制
ふりがな文庫
“圧制”の読み方と例文
旧字:
壓制
読み方
割合
あっせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あっせい
(逆引き)
中津の藩政も他藩のごとく
専
(
もっぱ
)
ら
分
(
ぶん
)
を守らしむるの
趣意
(
しゅい
)
にして、
圧制
(
あっせい
)
を旨とし、その精密なることほとんど至らざるところなし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
圧制
(
あっせい
)
、
偽善
(
ぎぜん
)
、
醜行
(
しゅうこう
)
を
逞
(
たくましゅ
)
うして、
以
(
も
)
ってこれを
紛
(
まぎ
)
らしている。ここにおいてか
奸物共
(
かんぶつども
)
は
衣食
(
いしょく
)
に
飽
(
あ
)
き、
正義
(
せいぎ
)
の
人
(
ひと
)
は
衣食
(
いしょく
)
に
窮
(
きゅう
)
する。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
とさも
恨
(
うら
)
めしそうに、しかも少しそうはさせませぬという
圧制
(
あっせい
)
の意の
籠
(
こも
)
ったような
語
(
ことば
)
の調子で言った。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
圧制(あっせい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“圧制”の意味
《名詞》
圧 制(あっせい)
権力で言動を押さえつけたり人に強制したりすること。
(出典:Wiktionary)
圧
常用漢字
小5
部首:⼟
5画
制
常用漢字
小5
部首:⼑
8画
“圧制”で始まる語句
圧制者
圧制家
検索の候補
圧制者
圧制家
制圧
“圧制”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
佐々木邦
福沢諭吉
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