トップ
>
難儀
ふりがな文庫
“難儀”の読み方と例文
読み方
割合
なんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぎ
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も
衣服
(
きもの
)
を
脱
(
ぬ
)
いで
渡
(
わた
)
るほどの
大事
(
おほごと
)
なのではないが、
本街道
(
ほんかいだう
)
には
些
(
ち
)
と
難儀
(
なんぎ
)
過
(
す
)
ぎて、なか/\
馬
(
うま
)
などが
歩行
(
ある
)
かれる
訳
(
わけ
)
のものではないので。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
無論
(
むろん
)
蓋
(
ふた
)
はして
有
(
あ
)
るが
往來
(
わうらい
)
へ
飛出
(
とびだ
)
されても
難儀
(
なんぎ
)
至極
(
しごく
)
なり、
夫等
(
それら
)
を
思
(
おも
)
ふと
入院
(
にふゐん
)
させやうとも
思
(
おも
)
ふが
何
(
なに
)
かふびんらしくて
心
(
こゝろ
)
一
(
ひと
)
つには
定
(
さだ
)
めかねるて
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
その時分にいろいろ
難儀
(
なんぎ
)
した話やら私がネパールに居った時の話やらがよく私と合いますので、いつもその話を聞きましたが
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
難儀(なんぎ)の例文をもっと
(55作品)
見る
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“難儀”で始まる語句
難儀仕
難儀相
検索の候補
御難儀
大難儀
難儀仕
難儀相
其御難儀
御悔難尽儀
“難儀”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
長谷川伸
樋口一葉
泉鏡花
倉田百三
作者不詳
新渡戸稲造
楠山正雄
幸田露伴
林不忘