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仰付
ふりがな文庫
“仰付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおせつ
70.4%
おおせつけ
7.4%
おほせつ
7.4%
おほせつけ
3.7%
あふせつ
3.7%
おおせつく
3.7%
おほせつけら
3.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおせつ
(逆引き)
向象賢はその
劈頭
(
へきとう
)
第一に、
先
(
ま
)
ず国相具志川按司の跡役に就いて大和に伺ったら、自分に
仰付
(
おおせつ
)
けられたということを書いています。
琉球史の趨勢
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
仰付(おおせつ)の例文をもっと
(19作品)
見る
おおせつけ
(逆引き)
遂に六月二十二日北御番所のお
白洲
(
しらす
)
にて役者海老蔵
事
(
こと
)
身分を
弁
(
わきま
)
えず
奢侈僣上
(
しゃしせんじょう
)
の
趣
(
おもむき
)
不届至極
(
ふとどきしごく
)
とあって、家財家宝お
取壊
(
とりこわし
)
の上江戸十里四方御追放
仰付
(
おおせつけ
)
られましたが
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
仰付(おおせつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほせつ
(逆引き)
鶏
(
にはとり
)
は
神様
(
かみさま
)
に
夜明
(
よあけ
)
を
知
(
し
)
らせる
事
(
こと
)
を
仰付
(
おほせつ
)
かつたのが
嬉
(
うれ
)
しさに、
最初
(
さいしよ
)
の
夜
(
よる
)
、まだお
月様
(
つきさま
)
がゆつくりと
空
(
そら
)
を
遊
(
あそ
)
びまはつてゐるのに、
時
(
とき
)
を
作
(
つく
)
つて
啼
(
な
)
きました。
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
仰付(おほせつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おほせつけ
(逆引き)
許され代々村長役たるべき旨
仰付
(
おほせつけ
)
られしかば
歡
(
よろこ
)
び物に
譬
(
たとへ
)
ん方なく三浦屋の主人并びに井戸源次郎を始め其事に
立障
(
たちさは
)
りし人々に
厚
(
あつ
)
く禮を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仰付(おほせつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あふせつ
(逆引き)
第一、何処へかお出掛けになる時は
毎
(
いつ
)
でも俺がお伴を
仰付
(
あふせつ
)
かるから子、君達が指でもさせば直ぐワンと
喰付
(
くらひつ
)
く。
麺包
(
パン
)
の一
片
(
きれ
)
や二片呉れたからつて容赦は無いよ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
仰付(あふせつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおせつく
(逆引き)
吟味中
(
ぎんみちゅう
)
入牢
(
じゅろう
)
仰付
(
おおせつく
)
といい渡された時には歌麿は余りのことに、
危
(
あやう
)
く
白洲
(
しらす
)
へ
卒倒
(
そっとう
)
しようとしたくらいだった。
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
仰付(おおせつく)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほせつけら
(逆引き)
御咎
(
おとが
)
めもなく却て御
目見
(
めみえ
)
仰付
(
おほせつけら
)
れし事
冥加
(
みやうが
)
至極
(
しごく
)
有難き
仕合
(
しあは
)
せなり方
丈
(
ぢやう
)
樣へ御願ひと申すは
別儀
(
べつぎ
)
にあらず私し主人儀無實の罪に
陷
(
おちい
)
り近々御所置に
相成
(
あひなる
)
に付何卒御
衣
(
ころも
)
の袖を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仰付(おほせつけら)の例文をもっと
(1作品)
見る
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“仰”で始まる語句
仰
仰向
仰有
仰山
仰言
仰天
仰臥
仰々
仰反
仰飲
検索の候補
被仰付
被仰付候事
被仰付候旨
“仰付”のふりがなが多い著者
邦枝完二
杉山萠円
三遊亭円朝
嘉村礒多
伊波普猷
中里介山
新渡戸稲造
作者不詳
内田魯庵
竹久夢二