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冥加
ふりがな文庫
“冥加”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みょうが
81.6%
みやうが
12.3%
みゃうが
1.8%
めうが
1.8%
みようが
0.9%
めいか
0.9%
ミヤウガ
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうが
(逆引き)
こよいの一
挙
(
)
に加わって、仇家の門を第一に打ち破ることは、彼に取って、もう死んでもよい気のする程、
冥加
(
)
に思われる歓びだった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冥加(みょうが)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みやうが
(逆引き)
流し
※
(
)
らず
公儀
(
)
の御
調
(
)
べに相成し事
冥加
(
)
至極
(
)
有難く存じ奉つる然らば現在の
儘
(
)
申上候はんが私し儀何等の意趣も之なき惣内夫婦を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
冥加(みやうが)の例文をもっと
(14作品)
見る
みゃうが
(逆引き)
ロレ
冥加
(
)
あらせたまへ!
誰
(
)
れぢゃ、
此
(
)
早朝
(
)
に、なつかしい
其
(
)
聲音
(
)
は? ほう、
若
(
)
い
癖
(
)
に
早起
(
)
は、
心
(
)
に
煩悶
(
)
のある
證據
(
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
冥加(みゃうが)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
めうが
(逆引き)
此
(
)
不思議
(
)
なる
縁
(
)
に
結
(
)
ばれし
三人
(
)
は
之
(
)
から
海原
(
)
遠
(
)
く
幾千里
(
)
、ひとしく
此
(
)
船
(
)
に
運命
(
)
を
托
(
)
して
居
(
)
るのであるが、
若
(
)
し
天
(
)
に
冥加
(
)
といふものが
在
(
)
るならば
近
(
)
きに
印度洋
(
)
を
※
(
)
る
時
(
)
も
支那海
(
)
を
行
(
)
く
時
(
)
にも
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
冥加(めうが)の例文をもっと
(2作品)
見る
みようが
(逆引き)
「まず、しかしながら、武士と見られた、もって
瞑
(
)
すべきでござる、船には一門、海賊に備えて砲が積んでありました、移民船が戦艦と見られた——か、これまた
冥加
(
)
々々」
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
冥加(みようが)の例文をもっと
(1作品)
見る
めいか
(逆引き)
阿耨多羅三藐三菩提
(
)
の仏たちわが立つ
杣
(
)
に
冥加
(
)
あらせたまへ
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
冥加(めいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミヤウガ
(逆引き)
ソノ分ニ候ヘバ、侍ノ
冥加
(
)
アリテ、長久タルベク候。分別専用ニ候フ事。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冥加(ミヤウガ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冥加”の意味
《名詞》
冥加(みょうが)
知らない内に享受している神仏から授けられる恩恵のこと。
(出典:Wiktionary)
“冥加”の解説
冥加(みょうが)とは、江戸時代に山野河海などを利用したり、営業などの免許の代償として幕府や藩に対して支払ったりした租税の一種。金銭で支払われることが多かったために、冥加金(みょうがきん)・冥加永(みょうがえい、「永」=永楽通宝)とも呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
冥
常用漢字
中学
部首:⼍
10画
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
“冥加”で始まる語句
冥加金
冥加至極
冥加者
冥加税
冥加訓
検索の候補
命冥加
冥加金
冥加至極
冥加者
生命冥加
侍冥加
冥加税
冥加訓
女冥加
御冥加
“冥加”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
橘外男
谷崎潤一郎
柳宗悦
中里介山
南方熊楠
三遊亭円朝
林不忘
牧逸馬