“聲音”のいろいろな読み方と例文
新字:声音
読み方割合
こわね71.4%
こはね14.3%
コワネ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皆低いけれど、澄んだ聲音(こわね)で話してゐた。後になつて私はその人たちの名前を知つたが、今そのことを述べておいた方がいゝだらう。
含みのある、美しき情(なさけ)に富んだ聲音(こはね)——きくうちに、わたしの心は、花が開くときもまたかうもあらうかと思ふ、和(やは)らぎにみたされた。
四人の兵隊 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
姥は居ずまひを直して、嚴かな聲音(コワネ)で、誦(カタ)り出した。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)