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『四人の兵隊』
ふりがな文庫
『
四人の兵隊
(
よにんのへいたい
)
』
出征文人の一員、林芙美子のリユツクサツクのなかへはいつて、わたしの心持も行くといふと奇矯にきこえるが、わたくしの兵隊さん慰問文が、おぶつていつてもらふことになつた。思ひがけない嬉しさなので、どうしてもそのことから書かなければ氣がすまない。 …
著者
長谷川時雨
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
娘
(
こども
)
和
(
やは
)
傍
(
はた
)
幸福
(
しあはせ
)
妹弟
(
きやうだい
)
聲音
(
こはね
)
自若
(
じじやく
)
娘
(
こ
)
情
(
なさけ
)
死歿
(
なくな
)
逆上
(
のぼ
)