“こわね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コワネ
語句割合
声音91.0%
聲音6.8%
声言0.8%
音色0.8%
馨音0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迦羅奢の声音は、次第に強いものに変って来た。忠興は、自分の愛が、彼女にきちがえられたかと、残念そうに唇をふるわせた。
われはサンタの艶色を憶ひ起して、心目にその燃ゆる如きなざしを見心耳にその渇せる如き聲音を聞き、我と我を嘲り我と我をめり。
あゝ、恋人の夜の声言は、白銀の鈴のやうにやさしうて、聞けば聞くほどなつかしい!
文章その他 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
いずれも唇をへの字に結び、うわ目でじろじろタヌを見あげながら、むっつり押し黙っているばかり。タヌがロマンチックな音色で、いろいろ愛想をすればするほど、じりじりと後退りをする。
先づ身におぼゆるは日の暖さ、手に觸るゝは神社の圓柱の大いなる、霸王樹の葉のき、耳に聞くはさま/″\の人の馨音などなり。