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こわね
ふりがな文庫
“こわね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コワネ
語句
割合
声音
90.7%
聲音
7.1%
声言
0.7%
音色
0.7%
馨音
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声音
(逆引き)
迦羅奢の
声音
(
こわね
)
は、次第に強いものに変って来た。忠興は、自分の愛が、彼女に
履
(
は
)
きちがえられたかと、残念そうに唇をふるわせた。
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こわね(声音)の例文をもっと
(50作品+)
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聲音
(逆引き)
われはサンタの艶色を憶ひ起して、心目にその燃ゆる如き
目
(
ま
)
なざしを見心耳にその渇せる如き
聲音
(
こわね
)
を聞き、我と我を嘲り我と我を
卑
(
いやし
)
めり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こわね(聲音)の例文をもっと
(10作品)
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声言
(逆引き)
あゝ、恋人の夜の
声言
(
こわね
)
は、白銀の鈴のやうにやさしうて、聞けば聞くほどなつかしい!
文章その他
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
こわね(声言)の例文をもっと
(1作品)
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音色
(逆引き)
いずれも唇をへの字に結び、うわ目でじろじろタヌを見あげながら、むっつり押し黙っているばかり。タヌがロマンチックな
音色
(
こわね
)
で、いろいろ愛想をすればするほど、じりじりと
後退
(
あとしざ
)
りをする。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
こわね(音色)の例文をもっと
(1作品)
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馨音
(逆引き)
先づ身におぼゆるは日の暖さ、手に觸るゝは神社の
圓柱
(
まろばしら
)
の大いなる、
霸王樹
(
サボテン
)
の葉の
闊
(
ひろ
)
き、耳に聞くはさま/″\の人の
馨音
(
こわね
)
などなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こわね(馨音)の例文をもっと
(1作品)
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コワネ
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