トップ
>
ねいろ
ふりがな文庫
“ねいろ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ネイロ
語句
割合
音色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音色
(逆引き)
そしてもう階下では、ヴァイオリンの調子を合わせたり、クラリネットで甘ったるい
音色
(
ねいろ
)
の音階の練習をやったりしているのが聞こえた。
トニオ・クレエゲル
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
わたしはこの水の底深くひそんでいて毎日笛をふいておる。だが、わたしのふきならす笛の
音色
(
ねいろ
)
はあなた方、土の上の者には聞こえはせぬ。
おしどり
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
無論、
佛
(
ブツ
)
、
法
(
ポウ
)
、
僧
(
ソウ
)
などの乾いた
音色
(
ねいろ
)
ではゆめさら無く、郭公、筒鳥の寂びた聲に較べては更に數段の強みがあり、つやがある。
梅雨紀行
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
ねいろ(音色)の例文をもっと
(100作品+)
見る
検索の候補
おんしょく
おんしよく
こわね
チンパー
トンカラー
トーンカラー
ネイロ