“音聲”のいろいろな読み方と例文
新字:音声
読み方割合
おんじやう50.0%
おんせい30.0%
ものごゑ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アートレ,デース音聲おんじやうの朗らの諸使に令くだし、 50
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
其頃そのころ大佐たいさ年輩としごろ三十二三、威風ゐふう凛々りん/\たる快男子くわいだんしで、その眼光がんくわう烱々けい/\たると、その音聲おんせい朗々ろう/\たるとは、如何いかにも有爲いうゐ氣象きしやう果斷くわだん性質せいしつんでるかをおもはしめた。
背後うしろに目が無ければ何の氣もつかずに居ました、夫れでも音聲ものごゑにも心づくべき筈なるに、私は餘程の鈍に成りましたと下を向いて身を恥れば
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)