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みょうが
ふりがな文庫
“みょうが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冥加
79.2%
茗荷
18.3%
冥伽
1.7%
明姜
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冥加
(逆引き)
これ全く我が信仰する本師
釈迦牟尼世尊
(
しゃかむにせそん
)
の守護下された徳による事であると、実に仏の
冥加
(
みょうが
)
の恐ろしいほど有難いのに感涙を催し
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
みょうが(冥加)の例文をもっと
(50作品+)
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茗荷
(逆引き)
茗荷
(
みょうが
)
、菜っ葉——そういったもののみが取り残されて、申し合せたように青い葉の色で畑の健康を維持しているなかに、一株の唐辛が交って
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みょうが(茗荷)の例文をもっと
(22作品)
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冥伽
(逆引き)
ほんによ、お前がそんねえな腰抜たあ知らねえから、
勿体
(
もってえ
)
ねえ、隊長様までが、ああ、可哀想だ、その
女
(
むすめ
)
の父親とか眼を懸けてつかわせとおっしゃらあ、恐しい
冥伽
(
みょうが
)
だぜ。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みょうが(冥伽)の例文をもっと
(2作品)
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明姜
(逆引き)
その上
定紋
(
じょうもん
)
は二人とも、同じ丸に
抱
(
だ
)
き
明姜
(
みょうが
)
であった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みょうが(明姜)の例文をもっと
(1作品)
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